どちらかと言うと国際政治の話と違いファクトを求められないこの手の話は
得意分野にはなる。
宗教上における神仏、都市伝説の一部でもある霊現象について、その存在を明確に
第三者に示すことは不可能ではある。
物理的な証拠としては心霊写真、心霊動画というものがあったりもするが捏造も可能で
ある為、明確に真偽については断言は出来ないのだが、おそらくこれはリアルであろうと思われるものについてお話しをしてみようと思う。
ユーチューバーというものが生まれ、沢山の心霊系動画が投稿されるようになったが
その中にも沢山のやらせ動画が存在していたが、これはリアルではないか?と思しきものがいくつか存在した。
ゴーストハンターという名目で一人でカメラを持ち、心霊現象があると言われている廃屋やスポットに突撃するもので、投稿者が「怖いな〜嫌だな〜」と言いながらライブ配信をしながらリアルタイムに視聴者に届ける種類のもので、これは本当にガチでやっている様が伝わってきた。
投稿者がどんどん心霊スポットを進んでいく中で、投稿者の声に混じって奇怪な呻き声や叫び声、唸り声が本当に聞こえてくる。
明らかに人が隠れられない場所から手が出てきたり、投稿者もモニター後しに「あれ?手じゃない?手!!気持ち悪いなぁ」と言いながら手が出てるところまで歩いていく。
壁越しに黒い影がさっと出てきては消える。
やらせに在りがちな予定調和を感じさせるテンポの良さが全く存在しないこと、画角が常に右往左往して乱れていることから見てもこれはリアルの映像なんだなと思った。
ちなみに筆者自身も心霊動画と呼ばれるものを偶然に撮影したことはある。
東京都内にある弁財天が祀られている池の御社の動画を撮った時に社の壁から赤い炎のような光がメラメラと燃えて、白い霧のようなものが上空に消えていくもので、無意識にカメラでその白い霧のようなものを追いかけて撮影していたことがあり、本当に映るのだなと思った。
これは撮影当時は肉眼で確認したものではなく、後から投稿を見た友人からの指摘で判明したことである。
物理的に存在しないものは機械で撮影することは基本的に不可能であるという認識ではあるのだが時折何かしらの条件が伴うと映り込むこともあるのだなと思った次第である。
#心霊現象 #オカルト