K・リテラシー

ジャーナリストKANAME EIGHTの8つの視点から持論を展開。

【国際政治】立憲君主国と自浄作用について

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統制という概念が入ると、専制主義の変種になるのか、左翼は様々な名称で枝分かれしていく。

立憲君主制は、君臨する者を頂きに据えることで何か人間自身は不完全な生き物故に、国政に向き合う場合において、為政者のバランスを整える働きがあるような気がする。

立憲君主国は大雑把にあげると世界で50数カ国程度だった記憶があるが、今は資料も文献も開かずに適当に語っているので正確な実数はわからない。

英国と米国の分かりやすい違いは立憲君主制か共和制かの違いにあり、列強時代の残滓はあれど英国は騎士道に代表される不思議な「まともさ」が米国に比べるとあるような気がする。

共和制は専制主義とは違うが、それでも何処か

人間のおこがましさが為政者によっては色濃く表面化する感がある。

立憲君主制は頂きに、君臨する者を据えることで何か自浄作用のようなものがある。

感覚で語っているので、堅苦しい話しはなしに

日本と英国は立憲君主制国ならではの清々しい空気があり、今回、東京にNATOの事務所が出来ることで、日米だけではなく、日米欧の新基軸が出来上がることになり、英国が含まれることで、何か不思議な安心感を覚えたのだった。

#NATO