K・リテラシー

ジャーナリストKANAME EIGHTの8つの視点から持論を展開。

【エンタメと政治】ガーシーによる「メガンテ」の代償について

ガーシー氏

世間を賑わせていた暴露系ユーチューバーのガーシー氏だが参議院議員に当選したが、一度も登院しない為、自民・立憲で懲罰案が決まったらしい。

<読売新聞より抜粋> 

自民、立憲民主両党の参院幹事長、参院国会対策委員長は20日、国会内で会談し、国会欠席を続けるNHK党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員の懲罰案を「議場での陳謝」とすることで合意した。21日の参院懲罰委員会での懲罰案の採決を経て、22日の本会議で可決される見通しだ。

 国会法に基づく懲罰には、重い順に除名、登院停止、議場での陳謝、戒告の4種類がある。

 会談で、立民側は「野党の中には除名にすべきだとの考えもある」と述べた。これに対し、自民側が「まずは『陳謝』という会派が多い。議員の身分に関わるので一致した対応が望ましい」と主張し、議場での陳謝とすることで折り合った。

 ガーシー氏は昨年7月の参院選で初当選して以降、海外に滞在したまま一度も登院していない。当選後に支払われた歳費や期末手当などは、計1700万円以上となる。

 自民の世耕弘成参院幹事長は会談後、「再三にわたる求めに応じず、登院もしない憲政史上初めての事態だ。陳謝が決定した場合、誠実に対応していただきたい」と記者団に語った。

 与野党からは、陳謝に応じなければ、尾辻参院議長に懲罰委への付託を改めて求め、3月中にも除名とする案が出ている。

<抜粋終了>

 

ネガティブなものには基本的にあまり興味がなかった為、当初はガーシー氏のことは知らなかった。

六本木時代の友人からガーシーがユーチューブ上で暴挙を働いているという話を耳にして、検索して初めてその存在を知ったぐらいだ。

 

六本木、麻布系の著名人、政治家、芸能人のゴシップは山程あるが、ガーシーはその一部の人間関係と親しかったようで、内容を見る限りではほ自業自得の詐欺事件がきっかけで周囲から親しかった芸能人が消え、逆恨みで暴露に走ったように見える。

 

ここでは具体的には書けないが、ガーシー同様に経済基盤と未来を破壊してしまうようなゴシップは沢山知っている。ガーシーの暴露はまだかわいいレベルで六本木時代の友人と車を運転しながらガーシーの話題で盛り上がった時に「俺達もあれ、やろうと思ったら出来るよな 笑」と絶対にやることはないがそう語り合った記憶がある。

 

またガーシーは政治家の暴露もすると言っていたが、情報を持っていないのは暴露スタンスを見る限りでは明らかで、暴露をしていた人間関係の種類を見てもそれがよくわかった。

エイベックスのマックス松浦氏が「ガーシーに全ての情報が集まる」という話をしていたが、フォロワーから真偽が定かではない情報が集まるだけで、リアリティに欠けるきらいがどうしてもあり、これまでの暴露はプライベートシーンまで食い込んで実際に自分がそこにいたからこそインパクトがあった話である。

 

差別的なことは書くつもりはないガーシーは在日3世である。

これはガーシー自身が動画上で告白していたことだから間違いはないと思う。

個人的に親しい在日朝鮮人の友人から一度聞いたことがあるのだが、追い詰められると日本人なら現実的に後先考えて、暴挙に出ることはないが自分達は破滅的な選択肢を選ぶ傾向にあるのが自分自身わかると告白されたことがある。

渾身の「メガンテ」は自分の命と引き換えに相手の命を奪う必殺技だ。

 

純粋な日本人なら、絶対にやらない系の暴露だなと個人的には思っていた。

DNAに日本人特有の「穢れは水に流す」といった神道をベースにした美学がある為他人の経済基盤と未来を破壊する程の行為を、普通ならやらないと思うのだ。

この部分は私の主観の部分が色濃く出ている感は否めないが、素直な感想を綴ってみた。

#ガーシー