K・リテラシー

ジャーナリストKANAME EIGHTの8つの視点から持論を展開。

【社会】LGBTが嫌いな筆者がそれを受け入れようと思った理由

今更感がある話ではあるのだが、世界の流れとして専制主義国の横暴を許すまじと言った感じでG7をはじめとして謂わゆる独裁国家以外はロシアによるウクライナ侵略を非難しているわけだが、LGBTの流れについても親露派と呼ばれる人間は批判の流れに乗っている雰囲気がある。

ただ、LGBTについては日本の保守層も基本スタンスは快く思っていない雰囲気だが、雰囲気と表現したのは具体的な実数を把握していないことがある為、私自身の主観の域を出ていないということもある。

G7の中でLGBTについて一番進んでいないのは日本ということになるのだが、これについては個人的には世相がそれを受け入れる流れであったとしても正直に述べれば「好きではない」ただ、生まれながら脳の問題でどうしても同性しか好きになれない人間が存在することは間違いはないのだから、同性婚については受け入れがたく感じるものの、世界の潮流としては受け入れざるを得ない時代が訪れているような気はする。

ただ、スポーツ及びトイレの問題については全面的に反対であるし、受け入れるべきではないと考えている。物理的な「肉体」が違うのだから、受け入れられようがないし、魂は女と言われても、第三者に魂の種類が見えるわけではない。

これによって性犯罪が起きてしまう可能性があるだろうし、起きてから対策すると言った考え方はこれから先も認められるわけがない。

大多数の正常な男性が女性を見て欲情する以上は肉体差を度外視したジェンダーフリーは定着する余地はないと思う。

計量、計測が必要なジャンルにおいては肉体差で全てをジャッジすべきであるだろうし

同性婚のように計量、計測等の数値が絡まない「精神的な問題」については考慮する流れに落ち着くような気はする。何にせよLGBTは好きではないことはこれから先も変わらないが「人格否定」をするつもりもないし、同性婚については認めざるを得ない時代になることについては妥協して受け入れるしかないのではないか、と諦めに似た感情を抱いている。

#LGBT

#ジェンダーフリー

【社会】LGBTが嫌いな筆者がそれを受け入れようと思った理由

今更感がある話ではあるのだが、世界の流れとして専制主義国の横暴を許すまじと言った感じでG7をはじめとして謂わゆる独裁国家以外はロシアによるウクライナ侵略を非難しているわけだが、LGBTの流れについても親露派と呼ばれる人間は批判の流れに乗っている雰囲気がある。

ただ、LGBTについては日本の保守層も基本スタンスは快く思っていない雰囲気だが、雰囲気と表現したのは具体的な実数を把握していないことがある為、私自身の主観の域を出ていないということもある。

G7の中でLGBTについて一番進んでいないのは日本ということになるのだが、これについては個人的には世相がそれを受け入れる流れであったとしても正直に述べれば「好きではない」ただ、生まれながら脳の問題でどうしても同性しか好きになれない人間が存在することは間違いはないのだから、同性婚については受け入れがたく感じるものの、世界の潮流としては受け入れざるを得ない時代が訪れているような気はする。

ただ、スポーツ及びトイレの問題については全面的に反対であるし、受け入れるべきではないと考えている。物理的な「肉体」が違うのだから、受け入れられようがないし、魂は女と言われても、第三者に魂の種類が見えるわけではない。

これによって性犯罪が起きてしまう可能性があるだろうし、起きてから対策すると言った考え方はこれから先も認められるわけがない。

大多数の正常な男性が女性を見て欲情する以上は肉体差を度外視したジェンダーフリーは定着する余地はないと思う。

計量、計測が必要なジャンルにおいては肉体差で全てをジャッジすべきであるだろうし

同性婚のように計量、計測等の数値が絡まない「精神的な問題」については考慮する流れに落ち着くような気はする。何にせよLGBTは好きではないことはこれから先も変わらないが「人格否定」をするつもりもないし、同性婚については認めざるを得ない時代になることについては妥協して受け入れるしかないのではないか、と諦めに似た感情を抱いている。

#LGBT

#ジェンダーフリー

【日常】酒席を活かせない「役立たず」を見て思うこと

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最近気がついたことだが、「縦割り行政」といった横の連携が希薄な組織運営を風刺した意味合いで使われる「縦割り」という表現だが、個々人にもこの「縦割り」的思考と行動が当てはまる人間を目にすることがあるが、縦割り思考人間は個人的には「役立たず」といった視線で見てしまうことになる。

まず、日常会話の拾い方に偏りがある場合が多く、基本的に本人の直接的な利益につながらない話題は全て記憶には残らず、短期的な所謂、即物的な事柄にしか興味がないという共通点がある。一見として地頭の良さを感じさせる側面があるが「学び」を通じて知性を磨いていないことが原因なのか、判断と行動を見誤る傾向がある。本人が一念発起して、何かを頑張り始めても、結局はそれまでの知的生活の「蓄」と「錬」が足らない為に己が行動をフックとして、自らの目標を達成させるべく必要な社会的実力を持った人間に中々引っ掛かることが出来ないといった状況に陥ることが度々ある。

どんなジャンルにおいてもだが「お前とビジネスは出来るが、他の連中は無理」こういったことはこれまでの人生において、良く耳にすることが多かったが、見事なぐらい自己評価と他者評価が被らない事例で、物事が進まないことがある。

縦割りで生きることが出来るのは公務員かサラリーマン、OL等の雇用される前提の世界だけである。

一方で経営者、個人事業主は横に連携する力が必要である。コミュニケーション能力が問われる能力の一つだが、自分から観ると「盲目」か?と思うぐらいに何も見えていない様を見ると愕然とすることがある。私自身は高学歴でも出自が立派なわけでもないが、会話と表情、空気感から、その場における最適解といった答えを導くことが出来るが、縦割り人間はアホ面で酒をあおるばかりである。個人的には酒席はコミュニケーションにおける最重要なポイントであり、戦場でもある。酒席で情報を取れない人間は正直な話し、独立しようが、起業しようが中々思ったような結果には結びつかないのではないかと思うのは、日々、仕事を超えた友人関係のつながりの中で、そこそこの社会的実力を持つ人間で、酒席の立ち回りが下手くそな人間は一人もいないからである。

少なくともジャンル問わず「情報」を扱う人間にこのような「役立たず」は見た事はない。

#インテリジェンス

#国際政治

【超訳陰謀論】なぜ、欧州は発電問題に頭が回らないのか?

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私が超訳陰謀論と銘打つ理由は陰謀はあれど、ネットで流布される陰謀論サブカルチャーかファンタジーの領域であると定義付けている為であるが、その差別化の為に「超訳」とつけている。そもそも陰謀の存在はオシント(公開情報)からある程度は予測は可能だが、意思決定については「ヒューミント」(人間から伝わる情報)でしかわからないからである。仮に「シギント」(盗聴及びハッキング)ならば、盗聴を気取られていた場合「ガセネタ」を掴まされる可能性がある。プーチン習近平がわざわざ互いの国に出かける理由はそれらの問題もあるが、場における別のメリットがあるからだが、そこら辺の話しは割愛したい。

さて、トヨタ潰しと言われる欧州におけるエンジン車販売禁止及びEV化だが、充電時間と発電力及び、使用不可となった廃電池処理の問題と課題があり、HV、水素エンジン等の多様路線を選択していたトヨタに軍杯が上がりそうな雰囲気ではある。

 

トヨタ、EV用「全固体電池」を2027年実用化 生成AIの車載も視野
配信 2023年6月13日 05:00更新 2023年6月13日 08:13
産経ニュース

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トヨタ自動車は12日までに、電気自動車(EV)向けに次世代の「全固体電池」を2027(令和9)~28年に実用化する方針を明らかにした。約1500キロの航続距離や約10分での急速充電などEVの飛躍的な性能向上が可能になる見通し。また、独自の車載基本ソフト(OS)をベースに、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」に代表される生成AI技術の車載も検討する。次世代車の性能の核となる電池とソフトの双方で先進技術を投入し、市場での競争力を大幅に高める。

全固体電池は、電池を構成する正極材、負極材、電解質のうち、通常は液体の電解質に固体材料を使うため、液漏れなどの心配がなく、安全性や形状の自由度が高まる。繰り返し充電しても劣化が少なく、高容量・小型化など電池の基本性能を劇的に高められることから、実用化すれば自動車業界の勢力図を塗り替える「ゲームチェンジャー」になる技術とされる。

トヨタは、全固体電池の素材など詳細は明らかにしていないが、航続距離は、販売中のEV専用車「bZ4X」に搭載しているリチウムイオン電池の約500キロに対し約3倍、充電時間は約3分の1の約10分の性能を見込んでいる。

グループの豊田自動織機と共同で、既に貞宝工場(愛知県豊田市)の試作ラインで生産しており、材料の安定性などで実用化のめどが立ったもよう。実用化するEVの車種は未定だが、長い航続距離や優れた急速充電の対応力などの電池の特性から商用車への搭載も選択肢となる見通し。

EV用の全固体電池を巡っては、ホンダや日産自動車も試作量産を準備しており、それぞれホンダは2020年代後半、日産は28年度のEVへの実用化を目指している。トヨタはこれまで、20年代前半にハイブリッド車(HV)への搭載を目指すとしていたが、EVへの搭載に戦略を修正し、商品投入の出遅れが指摘されていたEV事業を強化する構えだ。

一方、車載OS「アリーン」とAIを使い、最寄りのレストランなどを尋ねる車内からの問いかけに素早く回答する次世代音声認識技術を、今後投入する次期グローバル量販車に搭載する。また、次世代車の多機能化で増大する操作マニュアルなどを生成AIに取り込み、運転者の車両操作を支援するなどのAI新技術の車載にも取り組む。

(引用終了)

EV車は先進的に見えるし、エンジン開発のような「匠の技術」は不要で、ウクライナ侵攻で使われる軍事用ドローン開発等を例に出すのであれば、比較的安価で兵器が大量に作れるといった視点であれば、力こそ正義と言える大国史観には一部分ではマッチはするかも知れないが、やはりポピュリズム的な安直なやり方と思考で物事が進まない一例と言えるのが、発電力と廃棄物処理問題である。

悪貨は良貨を駆逐するかのようにトヨタを襲った安直なEV問題だが、少し考えれば充電問題をどうするのか?ぐらい迄、頭が回りそうであるが、電気は発電されるから存在するのであって、その発電によりCO2が大量に発生するならば一体何の為の「EV化」なのがわからなくなる。

トヨタの社長が水素エンジンで走るレーシング車を自ら運転、紹介している動画を見たが「手法を限定はせずに他の可能性も模索する」といった主旨の話しをしていたが、文化の多様性を受け入れる日本らしい発想だなと思った。

また、エネルギー問題において色々な陰謀論が存在するが、EV化における発電問題に頭が回らない「黒幕」が存在するならば相当に頭が悪いなと思えるのだが如何だろうか?

#ディープステートは存在しない

#ウクライナ侵攻

 

【超訳陰謀論】何故スペツナズは全滅したのか?

今回は超訳と銘打った、陰謀論について語りたいと思う。

超訳と銘打った背景には一般的な陰謀論とは違うという部分と、陰謀は存在はするがネット界隈で流布される種類のものは陰謀とは言わず「サブカルチャー」の領域にカテゴライズされる為、それらとは一線を画するという意味合いを含ませた前提で持論を展開しようと思う。

ロシアによる特別軍事作戦を騙った「ウクライナ侵攻」の冒頭と表現しても差し支えがない侵攻開始当初に米国PMCのブラックウォーターに

スペツナズが壊滅させられたという情報が主要メディアを流れた記憶がある。

(プレジデントオンラインより抜粋)

無謀な作戦の犠牲になったロシアの特殊部隊

ロシアの特殊部隊「スペツナズ」が、ウクライナ侵攻後の1年間でほぼ壊滅状態に追い込まれている。

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ワシントン・ポスト紙はインターネット上に流出した米国防総省の機密文書をもとに、旅団によっては兵員の90~95%が失われたと報じている。2022年夏にウクライナから帰還した5つのスペツナズ旅団は、「1旅団を除くすべてが大きな損失を被っている」ことが判明したという。

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スペツナズはロシアの特殊部隊の総称だ。なかには暗殺など秘匿性の高い任務を担う部隊もある。要員の育成に少なくとも4年間のトレーニングが必要とされており、プーチン大統領や軍部にとって再建への道は険しい。

ワシントン・ポスト紙によると機密文書は、スペツナズ第346旅団は兵士900人中775人が死傷し、「旅団全体をほぼ失った」状態にあると分析している。こうした「驚異的な死傷者数」により、ウクライナ以外の地域でもロシア軍の活動レベルが低下する可能性があると文書は指摘する。

国防総省の流出文書は、本来高度な訓練を受けているスペツナズが大きな打撃を被った原因は、ロシア司令官らの無謀な作戦にあると指摘している。ウクライナ侵攻を加速したいあまり、高難度のミッションに投じるべき高スキルの人材を前線に放り込み、こうした専門部隊が「格好の餌食」になる状況を自ら招いたようだ。

東部ドンバス地方から生還できたのは7人に1人だけ

軍事・防衛産業関連のニュースサイトである米タスク&パーパスは、スペツナズは「ロシア連邦が擁する最高のエリート部隊」であるとしたうえで、こうした部隊が「ウクライナで破壊されつつある」と報じている。流出文書の内容を取り上げ、スペツナズウクライナの地で「全滅しつつある」とする内容だ。

スペツナズの戦闘員は昨年来、マリウポリやヴュレダルの街、そして東部ドンバス地方の作戦に投入されてきた。ところが同文書によると、スペツナズ第346旅団は900人のコマンドー(特別奇襲隊員)が所属していたところ、戦闘から帰還したのは125人だけだったという。7人に1人に満たない。

ワシントン・ポスト紙も流出文書を分析し、スペツナズが「大量の死者とけが人に苛まれている」と指摘する。ロシアの複数のスペツナズ部隊がウクライナ侵攻で「完全に破壊された」とし、プーチン政権はその再建に数年単位の歳月を要するとの見方を示している。

記事によると一連の流出文書には、例えばロシア南部の第22スペツナズ旅団が使用する基地について、侵攻の前後を写した衛星写真が含まれていた。侵攻数カ月前の2021年11月と、その1年後に撮影されたものだ。

衛星写真で明らかになった“全滅”の実態前者には「ひしめく車両で賑わう車両保管所」が写っていた。一方、ウクライナからの帰還後にあたる後者では、参戦前に保有していたティグル小型戦術車両の数が半分以下に減っていた。こうした情報をもとに米当局は、車両が「極度の枯渇状態」にあると結論付けたという。

兵員の損耗はさらに激しいようだ。ワシントン・ポスト紙によると流出文書は、この第22旅団を含む3つのスペツナズ旅団について、兵員の90~95%が死傷したと分析している。「全滅しつつある」との表現も、あながち誇張ではないようだ。

(抜粋終了)

スペツナズ壊滅の情報を聞いた当時は米国の民間軍事会社スペツナズを比較した場合、実戦における練度の違いでもあり、訓練はされてはいるが、退役軍人の集団とはいえ、老練された戦闘力の下では特殊部隊とはいえ、後塵を配するものなのかと思ったものである。

考え方は大雑把に分けて、三通りにわかれる

一つは元々、短期間でウクライナ無血開城させるが如く、侵略及び併合を終わらせる目的でスペツナズを前線に投入した説。

もう一つは、そもそもがウクライナの戦力を見誤っていた為、ドクトリンそのものに欠陥があり、貴重な戦力を喪失してしまった説。

もう一つは陰謀論的解釈になるが、冒頭のウクライナ戦力を見誤った段階か、その前かは明らかではないが、正確な情報を与えずに結果的にスペツナズを壊滅させる意図がプーチンに最初からあった説である。

特殊部隊の性質として、素人目でもわかる話しだが、最前線で消耗戦が生じる可能性がある場所にそもそも初期から投入されるものか?という部分で、忍者が合戦の先頭にいないことを想像すればわかりやすいはずだが、特殊部隊の動きはどちらかといえば、局所的に隠密のような雰囲気でピンポイントで破壊工作を行うのが主であり、最前線でバチバチ戦うことに違和感を覚えたことが、プーチンによるスペツナズ壊滅の陰謀論を持ち出した要因である。

ウクライナ侵攻前から、スペツナズプーチン支配下で理想的な管理がされていたのか、いつ最強と言われるスペツナズの矛先が自らに向けられるかわからない状況下であれば、例えばウクライナ侵攻を始めたタイミングでスペツナズ反戦運動よりであった場合、暗殺される可能性があり、実は臆病者と揶揄されているプーチンが先手を打って壊滅させた可能性があるのではないか。

ロシアの情報が日本にはあまり流れ出てはこない現状もあり、不可思議なプーチンファンが生まれているような状態ではあるが、独裁国家の首領はいつでも寝首を掻かれてもおかしくない状況下にあることを考えれば、スペツナズ壊滅の背景にプーチンによる陰謀があったのではないかと訝し気に思うのである

#ウクライナ侵攻

#陰謀論

 

【国際政治】所詮は公務員と言われてしまう元自衛隊員について思うこと。

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著名な元自衛隊員が、第二次世界大戦時における日本の真珠湾攻撃を例に出して、第二次世界大戦開戦の要因をこれに求めるなら、日本が悪になるが、真珠湾攻撃に至る原因が別にあった場合、解釈が変わる等の発言をツイッター上でしており、ロシアのウクライナ侵攻においても同様でその背景追求によっては結論が変わることがあるが、背景が報道されることはないと言った話しで締め括っていたが、案の定、米国陰謀論者が嬉々として、ウクライナ侵攻の原因論についてのリプライが殺到していた。

 

確かに日本を例に出せば、ハルノート及び暗号翻訳ミス等、角度を変えれば原因論といったものは多数存在はするものの、現在進行形で行われている「戦争犯罪」について、犯罪に至る原因論について、現役ではないにせよ国防に従事していた人間がする発言という意味では不用意極まりないのではないのか。

善悪二元論で物事を判断しない方がいいことは背景要因が不明瞭でない場合はわからなくもないが、現在進行形の戦争犯罪において「原因論」を発信するのは何処歪んでいるとしか思えず、北方領土におけるロシアの軍事演習が行われている様を見ればロシアによる北海道南下の可能性は否めないのは縦割り社会の人間であれ、わからないわけがない。

現役から退き、良質な情報が入らなくなった人間も見たことはあるが、10年以上前の情報を現在進行形で語る様を見た時に思ったことは、仮に防衛の現場でそこそこの地位に至ったにせよ、公務員といった、予算と労働環境、及びエビデンス主義が中心の現場では、組織を超えた人間個人の「魅力」が発揮されないのか、退役してしまえば、物事を判断する感覚や良識が消えて断絶されてしまうようである。

現在進行形の問題について、原因論を語ることはレイプされた女性に対して、そんな服装で歩いているからだ!と言った不適切極まりない暴言を投げかける人間がいたりするが、それとほぼ変わらない不用意な発言を退役したとはいえかつては防衛に関わっていた矜持をいつまでも忘れないでいただきたいと思う次第である。

#ウクライナ侵攻

#プーチン

#ゼレンスキー

【国際政治】立憲君主国と自浄作用について

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統制という概念が入ると、専制主義の変種になるのか、左翼は様々な名称で枝分かれしていく。

立憲君主制は、君臨する者を頂きに据えることで何か人間自身は不完全な生き物故に、国政に向き合う場合において、為政者のバランスを整える働きがあるような気がする。

立憲君主国は大雑把にあげると世界で50数カ国程度だった記憶があるが、今は資料も文献も開かずに適当に語っているので正確な実数はわからない。

英国と米国の分かりやすい違いは立憲君主制か共和制かの違いにあり、列強時代の残滓はあれど英国は騎士道に代表される不思議な「まともさ」が米国に比べるとあるような気がする。

共和制は専制主義とは違うが、それでも何処か

人間のおこがましさが為政者によっては色濃く表面化する感がある。

立憲君主制は頂きに、君臨する者を据えることで何か自浄作用のようなものがある。

感覚で語っているので、堅苦しい話しはなしに

日本と英国は立憲君主制国ならではの清々しい空気があり、今回、東京にNATOの事務所が出来ることで、日米だけではなく、日米欧の新基軸が出来上がることになり、英国が含まれることで、何か不思議な安心感を覚えたのだった。

#NATO