前回の参院選前に新興政党の立候補者が語っていた話しの中に「岸田総理がグローバル金融資本家に会って、日本の経済政策についていいなりになり出来レースを実行している」等と話している動画を観た。
またウクライナ侵攻においては、「募金活動等で得たお金を戦争当時国に送った、防弾チョッキ、ヘルメット等の支援を行った事で、日本は参戦国になった、これでは日本はロシアに核ミサイルを落とされても文句は言えなくなった、こちらからロシアに喧嘩を売ったのと同じ、中立国として見守るべきだった」といった内容であった。
当然だが、岸田総理がグローバル金融資本家に会っている事実については証拠もなく、グローバル金融資本家が誰かも把握していないのに日本は米国の金融支配から逃れるべきであると言った、陰謀論ベースのやや反米右翼的な色合いを感じさせて熱弁する様を観て、思い込みでよくここまで話せるなと思ったものである。
またウクライナ侵攻においても、中立国として見守るべきであったとのことで、人道支援を名目に募金を戦争当時国に送る前提でも武器を募金で買われる可能性があるのだから何もするなといった話しになるのだが、自由民主主義陣営にいながら、一切の支援もなく何もせずに指を加えて見ていろということなのだろうか?
これは自分の主観だが彼の立候補者は強国日本を取り戻せといったニュアンスで過激な演説をする割には結果的に「何もしない」を明言しているようなものである。
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#ディープステートは存在しない#陰謀論