怪しげな新興政党が喧伝する陰謀論の一つに
「国際金融資本家(ユダヤ金融資本共言う)」
の暗躍があるのだが、まぁ何を述べようと言論の自由が保証されてるのが日本という国であるのだから、自己責任において、好きな主張をすれば良いとは思うが、まともな情報関係者は国籍問わず非常に冷めた目線で見ていることは認識しておくといい。
素朴な疑問だが親露派及び陰謀論者を馬鹿にすると「国際金融資本の奴隷」と罵られるが、では国際金融資本が存在する前提で考えて奴隷と罵る人間は果たして「奴隷」から解放された人間なのだろうか?
国際金融資本家の奴隷から免れるような特権階級の人間がこんなところで「国際金融資本の奴隷」とは普通に考えて言わないはずである。
結局、奴隷と罵る人間もまた「奴隷」である自覚がないということである。
奴隷と罵るなら、少なくとも「奴隷」ではない前提である必要がある。
陰謀論者はこんな単純なロジックにすら気がつかない程、マヌケな存在ということである。
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#国際金融資本家