出来るだけ、古典レベルの書籍を日常的に読むようにはしているのだが、ライトノベル的な書籍も少しは目を通して、どんな内容が書かれているのかを確認することはある。
本音を言えば時間の無駄だが、当ブログは陰謀論を嗤うという目的が含まれている為、必要なことではあるのだ。
書籍を出版する能力がある人間は恐らくは普通の人間よりはある意味で賢いのかも知れない。
ジャンルによるのかも知れないが、本を執筆して出版する人間以上に読み手が賢い訳がないと昔に言われたことがあるが、それは日常的に読書習慣がない人間に対して当てはまるものだと考えている。
出版実績の有無はある意味で説得力を帯びる場合があり、ミュージシャンにおいてはオリジナル音源がなければ馬鹿にされることも時にはある。
創作に携わる人間に必要な能力の一つである、アウトプットする能力はその内容の格調に関わらず、それがなければある意味で存在しないのと変わらない扱いを受ける場合があり、創作者はやはり、形にしてなんぼということだろう。
善悪問わずに世の中に影響を及ぼす人間は形に残せる能力はあるということで、そこは素直に実力を認めてはいる。
ただ、思うことは数百冊、出版していたにせよ
全て格調が低い物をアウトプット出来たにせよ世に与える影響を考えれば無価値に等しくなるのではないか。
世の中に悪影響を与える出版物を出すことで、その人間の徳性は地に堕ちるのではないかと思うのだ。
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