さて、このブログは情報（インテリジェンス）を中心に発信をしていく目的で当初解説されたものではあったのだが、特別縛りを設ける必要もないなと考えて多岐に渡るジャンルの話を展開していこうと思う。
今回扱う「恋愛」という話題は世に存在する男性よりは優位なポジションで話を展開することが出来るのではないかと不覚にも思ってしまったことを最初にお詫びしておくが、一時期は恋愛ジャンキーに成り果てていたぐらいモテていたものである。
現在はどちらかと言えば意識的に異性を遠ざけているのは恋愛ジャンキーだった自分が出した結論は「恋愛は時間の無駄」という考えの元である。
「武士道とは死ぬことと見つけたり、恋とはしのぶことと見つけたり」は葉隠の下りだが何か目的に向かって精進している時に出逢う異性に良質な女性が多かった記憶があるからだが、恋とは落ちるもので、探すものでも追いかけるものでもなく落ちて初めて恋の価値が輝くのではないかと思っていることもある。
落ちてしまったら仕方がないのが恋であるが、これは筆者の主観だが、男児たるもの何かを究めていこうと追求している最中に理想の恋人に出逢うのが恋に落ちた喜びもひとしおである気がするのだ。
セクシー女優の深田えいみTwitterにデート代発言で炎上
深田えいみ氏による炎上のきっかけになった発言を元に話を展開していこうと思う。
↓＜以下、抜粋＞
《デート代、なんで男が払わなくちゃいけないのって言葉 女性はそのデートの為に準備して洋服、メイク、美容代も入ってると思う 全部安くない。リップだってブランドなら4000円はする。可愛いって言って欲しくて、その為に凄く早起きして準備してる それを考えた上で、女性に出してあげて欲しいって思う！》
<抜粋終了＞
この発言が原因で世の男性からの大顰蹙を買うことになったわけだがフェイスブックのタイムライン上にフレンドが投稿する内容もこれについての批判投稿がほとんどだった。
その時、筆者は不謹慎にも「だからお前らはモテないんだよ」と言いたくなってしまったのだが（笑）
実際、モテている男友達はこの原則に則っているかどうかはわからないが、デート代を出し渋る人間は一人も見たことがない。
筆者自身もあまり大きな声では言えないが、世間一般的な基準で言えば「モテる」部類には入るらしいが、この深田えいみ氏が主張する話を理解した上で、デート代は基本的に全額自分が負担していたのは結構な年齢差の恋人が多かったかもだが、普通に逢いにくる交通費を上げていたこともある。
勘違いしないで欲しいのは私は決して裕福でもお金持ちではないし、基本的にいつもお金がないということで多くの男友達は「仕方ねーな」と言いながらよく飲み代やら何やら負担してくれることが多かったが女性とサシで出かける時は貧困な最中でもどうにか捻出していたものである。
そもそもお金がなければデートに出かけなければいいだけのことで、お金があればどこかに出かけるただそれだけのことで、今日はお金がないから割り勘で！とは中々言いにくいし、割り勘だと気持ちよく呑めないし楽しさは半減する。
例えば意中の異性がいたとして、割り勘にしてなんてスローな動きをしていたらライバルがいたらとっくに奪われてしまうに決まっているし、女性は表には出さないが支払いの渋い男はマイナス視点でしっかりと見ているものである。
一次会も二次会も三次会も全部自分が出して上手くいかなかった恋愛は今のところ一つもない。
支払いのファクターだけで全てが決まるわけではなく、容姿だったり聞き上手だったりリスペクトされている部分があるかどうかも関わってはくるが、およそデート代という観点から見れば、恐らくは自分の意見が結構、正しいというか的を得ているような気はする。
筆者自身の体験を元に話をするとデートに至るまでの前提で最初から、どこか「抱かれる未来」を想定して出向いてくる異性が多かったこともあって、身体から入って交際が始まるというパターンがここ10年ぐらいずっと続いている。
勘違いして欲しくないのは身体から入っても交際するのは一人で、二股掛けや浮気はしたことはない。
割り勘でせこく、アバンチュールまで持っていこうとする男の心理を女性は簡単に見抜くものだし10代20代の学生などの若い時分であればわからなくもないが社会人になってそれでは上手くいく可能性は極めて低くなるはずである。
一方で既婚者であれば、割り勘で済ませることで不倫等のトラブルを未然に防ぐことが出来るし独身男性がその気のない異性相手なら「割り勘にする」といったやり方もあるが、共通の異性へ情報が伝わることで男の評価価値が下がるので正直おすすめは出来ない。
深田えいみ氏の発言は実は恋愛における「奥義」の一つであり、世の男性がほとんど気がつかない部分でもあるのだから本当ならば感謝するぐらいでちょうどいいと思うのだが、炎上する状態を見るにつけやはり世の中はモテない男で溢れているのだなと逆説的だが思ってしまった次第である。
#深田えいみ
