UFO信仰者が盛んに述べていた「世界同時金融リセット」は2018年に起きる予定だったが、結局は何も起こらなかった。
なんでも、全ての通貨、カードが突然使えなくなり世界の金融がリセットされる予定だったらしい。
定期的に集団瞑想なる行動を取っていて、さかんにブログやSNSで宣伝していたことがある。
祈りは世界を変えるという考えには賛同はする。世界に存在する宗教の全ては一部の例外を除いて、祈りが伴うものであるからだ。
ただ、瞑想で世の中が変わるとは到底思えず、
瞑想や仙術を駆使していたオウム真理教も武装発起という行動を取っていたのは、非現実的な中の現実主義的行動と言える。
左翼なら階級的怒りとか謎のワードを使いそうではある。
金融リセットが為された場合、宇宙人が独自の通貨か金融のルールを考えることになるのだが、空想にせよ、どんな流れになるのかが知りたいと思ったが、それらを喧伝していたブログの更新は残念ながら止まっている。
世界が同じ通貨価値で成り立たないことは経済に明るい人間には考えなくてもわかることだが、貧困や不平等を他責にすると、このような発想に染まってしまう。
複雑怪奇に絡み合う経済予測が全く当たらない現実を見れば、金融リセット等無理なことが最初からわかると思うのだ。
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