K・リテラシー

ジャーナリストKANAME EIGHTの8つの視点から持論を展開。

地方都市の生活に思う

地方都市である京都に仕事の都合で異動したのが一年半年前。最近は友人達との共通の話題の為にアニメを観るようにしているのだが、何をするにせよ戦略的な考えが根底にあっての動きになる為かたまに「今何考えてるの?」と言われることがある。
本能的な動きとしては、例えば突然、何処までも歩いて行こうといった衝動的な動きになる。

結果的に誰とも話しが合わないことになるが
馬鹿馬鹿しい話しにも随分慣れた気はする。
昔は職場の誰とも話したくなくて、広い休憩室の端側でひたすら読書していたことがある。

無知は罪だなと思うからひたすら学ぶのだが
それにしてもこんなに話しが合わないということはあまり経験したことがなく、地方都市ゆえんか?と思うことがある。

一時期は京都が大嫌いになり、田舎そのものを毛嫌う感覚が芽生えて困った記憶がある。
少なくとも東京時代はあまりそれを感じずに済んでいたが京都で知り合った友人は今のところ無趣味に近い感があり、唯一まともに会話が成り立つ友人が近所にいる為、二人で呑むことはあるが、他に誰かを呼ぶことを彼は嫌がるのだ。

自分から学びたいことがあるのがその理由らしいのだが、人に何か教える程賢いわけではないとは思うのだが、それで楽しい時間を過ごせるのならばそれもいいと思った。